ブリヂストン S21のプチインプレとか

ついこないだの九州ツーリングでロッソコルサがお亡くなりになり、2りんかん熊本にて新しく導入しましたS21に関してちょっとだけインプレをば。

 

倒し込みが軽いとか直進性が〜とかそういうのも後々書きますが、ネットのインプレを見ててあまり出てなかった事実(感触)から書きたいと思います。

 

このタイヤ…

街乗りでアマリングが消えます!!!!(ドーン!

※熊本から鹿児島まで市街地+高速を走ってきたリアタイヤです。

 

全国のアマリングファンの皆様、お待たせしました。

これで空気圧は前後2.5barで指定して入れてもらってます。

ちょっと傾けるだけでアマリングが消えちゃうタイヤをブリヂストン様はご用意してくださいました。

これで道の駅で変なおじさんに絡まれることはありません(?

なんとなくラウンド形状見てて緩やかなリヤタイヤだなーと思ってましたがまさかここまでとは…

それとは対象的にフロントタイヤの方は結構尖ってるんですよね。

※真ん中の白いラインは火山灰です。

なもんで、このタイヤに変えて走り始めた瞬間気持ち悪くて笑っちゃいました。

前後で別の生き物みたいなんです。

リアにトラクションをかけるとまっすぐ進もうとする感覚が強く伝わってくるんですね。

これがS21によくある”直進安定性がある”というインプレの正体なのかなと思いました。

これはコーナーリングでも凄く感じることで、セルフステアがしっかりしてる?というのか1次旋回ですんなり決まってしまう安定感があります。

だから2次旋回に気を遣わなくてもそのままオートマチックにコーナーをクリア出来る感触を得られました。

その反面ピレリ勢に比べて倒し込みが遅いと思います。(ピレリがクイック過ぎるとも言う)

 

ライフについてはまだなんとも言えないけど、180/55の17インチリアタイヤは5分割でセンターがかなり硬めなので高速道路の往復にも中々よさそうです。フロントタイヤはまだ何とも言えない。

 

温まりを気にせずよく路面を掴んでくれるのでハイグリップより公道では楽ですね。

ベストセラーのロッソコルサと言えど、寒い時期はあたたまるまでどうしようもなくグリップ感が薄かったです。(安さは魅力的だけど)

この辺はS21、ロッソ3、パワーRSなどが同じ感じらしいので次は身の丈にあったその辺履こうかなと思いました。

寒い季節もよく走るしね!